坂本龍馬の理念と実践の概要
坂本龍馬(1836-1867)は、幕末期の日本において活躍した武士、政治家、革命家で、土佐から江戸・京都・長崎・下関へと巡り、勝海舟、桂小五郎、西郷隆盛らと身分の隔たりなく人に出会い偉業を成し遂げたその理念や実行力は、日本の近代化と明治維新に大きな影響を与えました。
坂本龍馬の理念は、個人の忠誠心や家門の利益を超えて、国家全体の利益を重視する思想を持ち、外国との交流や技術の導入を通じて、国を強くし、近代化を促進することで、幕末の動乱期において,薩長同盟の締結などで明治維新に貢献しました。彼の努力は、江戸時代の封建体制を終わらせ、新しい近代的な国家への移行を支援しました。坂本龍馬は、武士階級だけでなく平民も平等に扱うべきだと考え、自身も武士出身でありながら、武士と商人の融和を模索し、社会の広い層を巻き込むことで国の進歩を目指しました。
また坂本龍馬は、自身の考えを実現するため長崎に亀山社中(後の海援隊)を設立運営しました。海援隊が、現在の三菱商事の元となっています。
かずさ龍馬会の設立趣旨・目的
かずさ龍馬会を設立するにあたり、坂本龍馬が幕末動乱期に活躍した理念、実行内容を尊重しつつ、その精神と活動を現代風に表現して以下の活動を目指します。
1.かずさ龍馬会は、個々人の力が社会の変革をもたらすことを理念に、相互信頼と互恵の精神に基づく新たな調和と秩序を礎とし、地域の自治体や産業人、住民との連携を深め、様々な研究活動、技術や情報の力を駆使して地域社会の問題にアプローチし、人力・産業力・地域力づくりにポジティブな変革をもたらす活動をします。
2.かずさ龍馬会は、地域の異なる文化や価値観のバックグランドを尊重し、地方自治の分野でまちづくりに不可欠な対話と協働を通じて会員相互の親睦を図り共により良い地域創成の活動をします。
3.かずさ龍馬会は、現代社会の既存の枠組みにとらわれず、新しいアイデアを追求し、持続可能な地域の創成に寄与し得る政策提言を通じてその成果を産学官民相互で共有します。
上記1.2.3.の活動に関連して、各種研究会、講演会、起業家育成、産業実践、産学官民交流会、イベント開催、会報発行等を計画します。
会員資格:産官学民の互恵性を尊重し、かずさ龍馬会の趣旨・目的に賛同する者は会員となることができます。
会員構成
協賛会員:
法人・団体会員:
個人会員:
小学生・中学生・高校生:
大学生及び専門学生員:
*研究会、講演会、各種イベント毎への参加費は、会員種別により別途に定額参加費、参加無料、半額などが必要になります。
役員構成:顧問、参与、会長、副会長(市原市、袖ケ浦市、木更津市、君津市、富津市から各一名)事業企画運営委員長および副委員長を置く。
最高顧問:坂本匡弘 全国龍馬社中 坂本家 10代目当主
顧問 :飯野晃之 全国龍馬社中副会長 株式会社三菱自動車 代表取締役
顧問 :平石正弘 全国龍馬社中関東副ブロック長 障害者支援事業所代表 富津市副会長兼任
会長 :鮎川二郎 千葉商科大学名誉教授 株式会社 新昭和顧問
副会長 :市原市 加藤良二 芙蓉会 五井病院 病院長
袖ケ浦市 福原孝彦 地域活力企画開発機構株式会社 代表取締役
木更津市 野口義信 木更津市観光協会会長 写楽館 代表取締役
君津市 榎本光男 君津市商工会議所会頭(有)タリア商事 取締役会長
事業企画運営委員長 稲村浩成 イベート農業合同会社 代表社員
副委員長 松本大夢 イベート農業合同会社 業務執行社員
副委員長 和田遥太 クリエイト・スタッフ(有)IT クリエーター
会計兼務
かずさ龍馬会事務所: 〒292-0015 木更津市本郷 1-11-30
クリエイト・スタッフ(有)
Mail:info@createstaff.com